日中国交正常化45周年記念 舞劇「朱鷺」
日中国交正常化45周年を記念した
上海歌劇団の舞劇「朱鷺」。
そのレセプションパーティーの会場の装花を担当致しましたので
ご紹介させていただきます。
開演に先立ち、7月19日に監督はじめ、主演のお二人が来日され、
記者会見が行われました。
主演のお二人とオフィシャルサポーターの草刈民代さん。
今回は東京公演(Bunkamuraオーチャードホール・東京国際フォーラム)
をはじめ、名古屋・大阪と公演が続きます。
こちらがレセプション会場の一角。
この前で記者会見や日本・中国のメディアの取材が行われました。
高さ2.5メートルあるドウダンツツジに、
黄色のオンシジウムやあじさい・胡蝶蘭をふんだんに使い、
両国をつなぐ気持ちとして赤の柳を水引のように使いました。
高さ70センチのローテーブルの上に、
左右対称とならないようにガラスベースに大きく広げた翼のように
胡蝶蘭を飾ってみました。
中国では全土に放映されるらしく、
かなり多くのメディアが次から次へと入ってきていました。
「朱鷺」は、人間界に舞い降りた朱鷺と青年の愛の物語。
民族舞踊とバレエやモダンダンスを融合させた
上海歌舞団の踊りが鮮やかに映え、幻想美の世界に誘われ、
深い感動を見る方に与える上演となりました。
9月14日の大阪公演まで全19公演がございます。
ご興味のある方はhttp://toki2017.jp/index.htmlをご確認ください。
2017.08.29 23:21 | カテゴリー:ワークス